2014年4月アーカイブ

谷根千・写ルンです撮影会+ワークショップ 2013/11/23

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2013年11月23日に倶楽部として初めて行われた谷根千・写ルンです撮影会+ワークショップ。

部長賞に選ばれた、部員の鮫島さんによる撮影会レポートをどうぞ!!


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2013年11月23日 (土)晴れ


今回の撮影会はちょっといつもとちがうんです。
『写ルンです』で撮ルンです。
そしてみんなで観ルンです。

同じカメラ、同じ時間、同じ場所、同じ現像処理と撮影者以外条件はすべて同じでという企画の撮影会なんて面白そうじゃないですか。どんな様子だったか写真とともにレポートします。


すごいっ!
今ではなかなか見られない山盛りの『写ルンです』(笑)
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どんな写真群になるのか撮影後のワークショップが楽しみです!

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まずは部長の『写ルンです』が写ルンですよ!なお話。


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誰が撮った写真かわからなくならない様に1枚目は自分の顔写真で!
ということで撮り合いに。

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どこからか「うわっ!なんか楽しい~!」の声。
なになに?そんなに楽しいの?!

これは早く撮りに行かねばっ!


久々に手にした『写ルンです』は 笑えてくるほど軽く、 カメラの事はすっかり忘れて手ぶらで「観光」できてしまう(笑)

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こっちでも

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あっちでも

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そっちでも

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ほら、買い食いも楽しみやすいでしょ?!

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いえいえ、撮ることも忘れてませんっ!と後ろ姿が語っている様です。

持っているのを忘れちゃいそうになるこのカメラは、シャッター押したのか?押せたのか?撮れたのか?ピントは合ったのか?と"はてな"が沢山とんじゃうところもまた面白く、何も考えずに...というよりは考える暇を与えてもらえずにシャッターを押してしまう様な...あっ!と思った時にはもう撮り終わっているという...なんだろう?! このお手軽感は携帯カメラやコンデジとはまた違った感覚で潔く新鮮です。


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あっという間に集合時間。


観光に勤しみ過ぎて?!40枚撮りきれなかった部員の面々はとにかくスナップ撮りまくりあっという間に集合時間。


観光に勤しみ過ぎて?!40枚撮りきれなかった部員の面々はとにかくスナップ撮りまくりです。
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もちろん7枚とも『写ルンです』で撮った写真です。
写ルンですね~。


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出来上がりが楽しみです!





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そろそろワークショップの始まる時間になり続々と飲物とおつまみが!

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部長もスタンバイOKの様です!

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いよいよ主役の到着です!

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1人ずつ呼ばれ、その場で菅原部長がコメントしながらセレクトしてくださいます。

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難解パズルをものすごい早さで解いていく様な感じでスパーンッ! スパーンッ!とセレクト。あっという間に数枚の素敵な塊が完成してゆきます。

いつもの撮影会では完成されたセレクト写真をwebで鑑賞するのですが、今回は出来上がっていく工程をライブで観れるのです。それはそれはとても刺激的です。

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参加者全員分のセレクトされた写真群を音楽とともに鑑賞。
その日に撮った写真を大画面で皆で観れるのです。それはとてもとても贅沢な時間です。


加えて2段重ねのお弁当も贅沢です。
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最後に一人ずつ感想を述べ、菅原部長からコメントを頂き終了。



この日はとてもお天気がよく『写ルンです』の威力を存分に味わえたと思います。
ちょっと逆光には弱いけど、ちょっと眼鏡の人には扱い辛いけど、POP感はピカイチで楽しく撮影することができました。存在感のないカメラなので撮る側としていつもよりちょっと大胆になれた気がします。今回部長賞を頂いた1枚がその"いつもよりちょっと大胆"になって撮った1枚(とはいえおばあちゃん達の後ろ姿ですが...)だったのでとても嬉しいです。ありがとうございました。

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青ヶ島 aogashima 2013/8/26

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2013年8月26日に行われた東京諸島・青ヶ島撮影会。

へりの空席があるのかないのか・・・テンヤワンやしながら結局青ヶ島へ行けたのは、
いつもの不動のメンバー水原さんと部長と事務局(笑)
このメンバーでの島撮影は2回目。
いま思い出しても笑顔になれる・・・そんな旅でした。

それでは
青ヶ島撮影会の部長賞に選ばれた、部員の水原さんによる撮影会レポートをどうぞ!!


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住所は東京都青ヶ島村無番地。日本一人口の少ない村。

東京諸島のうち伊豆七島の島巡りの最後となる八丈島、その八丈からさらに南へ68Km,
周囲6Kmの二重式カルデラの火山島、青ヶ島に生まれて初めてのヘリコプターで降り立ったのは8月26日9時40分過ぎでした。ヘリポートには沢山の人が横断幕をもって迎えてくれました(?)と思いきや、それは島での赴任を終え、帰って行く駐在所のおまわりさんを見送る島の人たちでした。その横断幕には、「おもうわよう」と書かれていました。聞いてみるとそれは、八丈言葉で「離れていてもずっと大切に思っているよ」の意味だとのこと。島に着き、まずは島の人たちの温かい心に触れた思いでした。


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      ヘリの機内            青ヶ島が眼下に          見送りの島の人々


 青ヶ島撮影会の参加者は菅原部長、事務局の岡本さん、桜庭さん、そして私の4人の
精鋭部隊(?)です。青ヶ島へのアクセスはこの一日一便、定員9名のヘリと、2時間半かかる小さな漁船しかありません。アクセスの少なさ、それに欠航のリスクも考えて諦めた部員の方の残念な思いも一緒に行ってきました。

手配していたレンタカーで民宿の「あおがしま屋」へ。おかみさんは島内きっての料理上手とか、楽しみです。

民宿で一息つき、まずは島内で一番高く、二重カルデラの外輪山の頂上で展望が利く
大凸部(おおとんぶ)に向かいました、が、八丈島の暑さに負けず、この日の青ヶ島も
非常に蒸し暑く、車を降り、頂上にたどり着く頃には体中汗びっしょり。でも、眺めは最高。外輪山、内輪山の二重カルデラが一望でき、振り向けば(ヨコハマ♪♪)ではなく)太平洋。

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       二重カルデラ              汗だくで撮影              大凸部で集合写真


頂上から島の全体を掴んだところで、お昼までのしばしの時間と、午後のふれあいサウナに入るまでの間、車で移動しながら撮影。湿度の年間平均が85%と伊豆諸島のなかでも特別高いのと、二重カルデラ内は盆地のようになっているので亜熱帯にあるような木々が多い。「谷を渡る」という語源からくるオオタニワタリ。南方系のシダの一種で、岩の上や樹木に数段になって着生する姿はジャングルに迷い込んだよう。そんなところで撮ったのが今回の部長賞の写真です。

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       オオワタリ                部長賞写真                緑が濃い


昼食、宿のおかみさんの料理はうわさにたがわず、味と言い、量といい最高です。

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       昼食


撮影後はいよいよお風呂。火の際(ヒノキワ)が語源となっている島言葉で「ひんぎゃ」と呼ばれる水蒸気の噴出する穴が無数にあり、電気がない時代に、暖房や調理にひんぎゃを利用していたとか。そのひんぎゃの熱を利用した「ふれあいサウナ」。その隣には地熱釜があって、入浴前に宿でもらってきた卵を入れておけば、風呂上りには丁度ゆで卵が出来あがっているという段取り。もちろんジャガイモなどなんでもふかせる釜。

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        ひんぎゃ              地熱釜とふれあいサウナ            卵をゆでる


サウナの建物の入り口を入ったとたん、豊富なひんぎゃのせいか、すでにサウナ部屋状態。
湯船もあるが、お湯が熱すぎてとても入れない。

夕食。美味しい料理が次から次へと出た。その料理を味わいながら、ヘリコプターでも一緒だった同宿の都職員のグループとの会話、試飲の焼酎、、、楽しい夕食の一時でした。都職員の女性とは、事務局が青ヶ島の下見の時に会った事が分かり、会話も一段と弾みました。

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       夕食(の一部)              同宿の方々と              試飲の焼酎


翌朝、ヘリの出発までの間、ヘリポートの北側にある崖っぷちの小さな石でできた金比羅神社をお参りしたあと、島の北側ジョウマンへ。標高200mm、島最北端部の崖の上。一面に広がる草原からは風音しか聞こえません。夜は絶好の星空スポットとか。ここで集合写真を撮り、島ではここしかない(?)食料・日用品など売るお店でお土産を買いヘリポートへ。

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       金比羅神社                ジョウマン                 集合写真


丁度24時間の青ヶ島滞在でしたが、また一つ東京諸島めぐりの思い出が出来ました。
前日の初めてのヘリ乗車での緊張感に比べ帰りは余裕。ヘリからの眺めを堪能しながら
無事八丈島に到着、青ヶ島の撮影会を終えました。

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       帰りのヘリ到着            ヘリからの八丈小島             八丈に戻りました


これで伊豆七島、全島制覇。残すは大物小笠原。楽しみです。 



(おしまい)  水原和夫 




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八丈島 hachijojima 2013/8/25

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部員の田中です。 
いよいよ伊豆七島最後の島となった八丈島の撮影レポートをさせてもらいます。

今回の八丈島は、船ではなくて飛行機でも行ける!という手軽さもあって、思い切って憧れの島撮影会に初参加させてもらいました。
学生以来の部活の合宿みたいで、とても楽しい撮影旅行となりました。


◎1日目:2013年8月24日(土)

東京からたった45分で八丈島に到着です。
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島に着くと、外の街路樹はハイビスカスが咲いていて、東京といっても南国ムードです。 
通り道で見かけた看板。 みんなで「ソフトクリームが食べたい!」という話で持ちきりでした。
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軽くオリエンテーションの後は、車両割に合わせて別行動です。
まず、八丈富士の噴火によって出来た溶岩の台地「南原千畳敷」で最初の撮影。
この日は前日の天候のせいで波が荒く、何メートルも続く真っ黒な岩の台地はダイナミックで、最初からいきなり新鮮な風景を楽しめました。
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その後、私たちのグループは三原山の奥地に入ります。
思わず撮影に夢中になるあまり滑って沢に落ちそうになる部員さんがいたり、
山道に迷い込み、遭難!?とやや心配する場面でワイルドな運転で皆を導いてくれた部員さんがいたり、
無事に「末吉」辺りの穏やかな漁村にたどり着き、日が落ちる前ののんびりとした時間を撮影ができました。

普段の撮影会では私は一人で回ることが多いのですが、
今回は4人メンバーで、お互い見つけた撮影スポットを教えあったり、同じ場所で光が差し込んでくるのを待って撮影したり、今までとは違った撮影を楽しむことが出来ました。
仕上がりの写真を見ると、それぞれ違う視点があり、とても興味深かったです。
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八丈島は、温泉施設がいくつもあり、島のコミュニケーションの場所となっていていました。毎日来られている地元の方も多く、私達にも気さくに話しかけて頂きました。
温泉の後は、また倶楽部の皆さんが集合して、夕飯の時間です。一日目は、大人数で盛り上がりました。 しっかり島寿司、くさやも堪能!

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◎2日目:2013年8月25日(日)

この日は、朝から急に雨が強く降り始め、帰りの飛行機が飛ばないのでは?と心配し、帰宅組のみなさんは早めに空港に出発されました。
そんな中わずかな晴れ間にみんな笑顔で集合写真。
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その後は、民宿でしばらく天気待ちして、黄八丈の機織体験に出掛けたり、博物館に向かったりとおのおの出発。
でも行く所は大体みんな同じで、古民家喫茶、機織体験工房等で色んな部員さんに遭遇。なんだか嬉しくなりました(笑) 
この黄八丈の機織体験が、思った以上に難しく、奥深く。教えて下さった先生が素敵な方で、みんなのマドンナとなりました。

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午後になり天気も回復し、まあるい玉石垣が並ぶ「陣屋跡」に撮影をしに行きました。
きれいに形の整った石垣は、とても柔らかく女性的で、民家に溶け込み優しい風景でした。
宿に戻ると、とても綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。思わずみんな夢中で撮影。くるくる変わる天気に島の色々な表情を堪能できた一日でした。
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その日の晩御飯は、部員の息子さんの笑顔に思わずノックアウト(笑) 何枚写真を撮ってしまったことか。
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◎3日目:2013年8月26日(月)

 一晩明けて、この日は快晴。
同部屋の女子3人組で、"八丈島の海が見たい!"と朝ごはん前に散歩に向かいました。 
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夢中で道なき道を歩き進み、なんとか海辺まで近づいて大満足。
その帰り道に思わず撮った一枚で部長賞を頂きました。 

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 この日は青ヶ島に出発する人、帰宅する人とみんなを見送り、民宿に残る組がどんどん少なくなり、旅行が終わってしまうんだなぁと少し寂しくなりました。
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午後の出発までのんびりと裏見ヶ滝や藍ヶ江港を散策し、八丈島を後にしました。 
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 同じ東京でも、温かい人同士のやりとりがあり、大らかな自然があり、肩の力を抜いてのんびり楽しめる場所でした。 
毎年ひとつずつ島を訪れる楽しみを知ることができました。
民宿の方から、夏もいいけどアロエの花が咲く2月も素敵だよと教えて下さり、また近いうちにぜひ来たいと思いました。 



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スカイツリー・業平橋 sky-tree・narihirabashi 2013/7/21

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2013年7月21日(日) 快晴


部員の多賀です。スカイツリー撮影会レポートをさせていただきます。

何年か前、この辺りを写真を撮りながら散歩したことがあります。
まだ、新しい電波塔をどこに建設するか決まっていなかった頃です。
東武線で浅草を出て最初の駅、とうきょうスカイツリー駅はまだ業平橋駅という名前の殺風景な駅でした。
駅の周辺には僕の生まれ育った蒲田とも少し違った下町の風景がたくさんありました。


毎日たくさんの観光客が訪れるスカイツリー。
スカイツリーが出来たことで、その足下の業平の町はどんな風に変わってしまったのか、それとも変わっていないのか?
僕は今回、今の業平をこの眼で確かめたくて撮影会に参加しました。
(いや、そんなご大層な理由はなくても参加するわけですが)

僕は季節を問わず朝の空気と光が好きなので、撮影会の時は大抵8時前から写真を撮りはじめます。
今回はどこから行こうか悩んだのですが、銀糸町からスカイツリーを目指して歩いて行くことにしました。
横川、業平とぶらぶらとあっちの路地、こっちの路地と寄り道しながら写真を撮りつつ歩を進めます。

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この日の最初のカットで、これが部長賞をいただきました。



集合場所はとうきょうスカイツリー駅。
電車で通り過ぎたことは何度かありましたが、実際に駅前に立ってみるとここだけ異空間という印象です。

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三々五々集まってくる部員さん達。暑かったですよねぇ。

集合時間になり、挨拶等済ませてから部員さん達がそれぞれ分かれて撮影会スタート。
そのままスカイツリーや東京ソラマチに直行する人、スカイツリー周辺を彷徨う人。
僕はもちろん後者でした。
スカイツリーの周辺をぐるっと一回りするように歩いた結果、結局業平に逆戻りしました。
スカイツリーの周囲には多少キレイな建物が増えているようでしたが、少し離れると以前と変わらない
業平の生活がそこにありました。
この日はいつも以上に観たものを観たままに、ということを心がけて写真を撮りました。

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変わっていくのがいいことなのか?変わらないことがいいことなのか?
変わって行くことを止めることは出来ないし、そんな権利もありません。
そこに暮らす人たちが快適な日々を過ごすことが出来ればそれが一番。
でも、僕が生まれ育った町の昔の雰囲気に近い感じに心地よさを感じることだけは確かです。

そんなこんなで撮影時間終了。浅草・吾妻橋東詰に再集合します。

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集合写真を撮って撮影会終了です。



僕はこの日は都合があって不参加だったのですが、この日の食事会は屋形船でした。

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屋形船は僕も一度経験あるんですが、楽しいんですよね。
だから最初はこうでも結局、
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こうなっちゃうんですよね。

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屋形船に寄ってくる土産物屋やアイス売りの小舟。これも知らないとちょっとびっくりですね。

今回の撮影会の他の部員さんたちの写真を見させてもらいましたが、それは僕が撮った写真も含めて
東京スカイツリーの足下に広がる町の今がしっかりとしたかたまりになっていて、なんだかとても
嬉しくなりました。

僕がここでつぶやいたからといって何が変わるわけでもないけど、「とうきょうスカイツリー駅」ってどうなのよ、って。
駅名変えなくたってそこにツリーがあることは誰だって分かるんだし、せっかく「なりひらばし」って日本語のキレイな響きの駅名があるんだからそのままにしてくれてもよかったんじゃない?って改めて感じた撮影会でした。

以上、撮影会レポートでした。



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下北沢 shimokitazawa 2013/6/2

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2013年6月2日に行われた下北沢撮影会。

部長賞に選ばれた、部員の岩出さんによる撮影会レポートです!!


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2013年6月2日(日)

下北沢撮影会
〜ありがとう、開かずの踏切(仮)〜




2013年春
小田急線の下北沢駅が地下に入るのに伴い
地上の線路も開かずの踏切も無くなり
駅前の再開発が始まりました。

そんな下北沢の"今"をみんなで観光しました。

この日は前日まで雨の予報でしたが
部長が「晴れ」を予約しておいてくれたおかげで
雨に降られる事はありませんでした。
まさに神通力。

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朝、駅前に集合して事務局からの連絡事項と
部長のお言葉をいただきます。

ここで、みんな部長の撮影会を始めます。
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あらゆる角度から攻めてくるので気が抜けません。

子供が来ていると、子供撮影会も始まります。
今回は細井家が家族参加でした。
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そして、集合写真を撮った後
みんなそれぞれに街撮影に向かいます。
この日は暑すぎず、寒すぎない穏やかな気候で
物欲、食欲に負けながらも
気持ちよく撮影できたのではないでしょうか。
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少し落ち着きのある大人な街と、ガヤガヤした若者の街が
線路を挟んで隣り合わせであるような印象を持ったのですが
まぁ、どちらも人が多かったです。
線路が無くなって再開発が進んだらどのような街になるのでしょうか。
またそのうち行ってみようと思います。

撮影後の集合場所は、みんなで「ありがとう」と叫ぶために
元踏切前に集合です。
うそです。「ありがとう」なんて叫びません。
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↑「写ルンです」が写る。(部員の多賀さん作、今回カメラが壊れて写ルンですで撮影)
「写ルンです」の「ルン」は開発当時の流行語「ルンルン気分」からきています。


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下北沢の物欲という名の戦利品を小脇に抱えつつ
旧踏切で旧下北沢駅をバックに集合写真を撮り、撮影会は終了しました。



こちらが部長賞に選ばれた写真です!
3年連続でいただけて、とてもうれしいです。
↓↓↓
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今年も楽しみながら撮影していこうと思います。

おわり。




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