小金井公園 KOGANEI 2006/04/01

| | コメント(4)

2006年04月1日 土曜日 晴れ
第三回 東京観光写真倶楽部撮影会 小金井公園編

こんにちは。
東京観光写真倶楽部事務局長の清野です!
秋葉原のレポートに続き
4月1日に小金井公園で行われた
東京観光写真倶楽部の撮影会のレポートも担当します!

---------------------------------つづきを読む>>

この撮影会の部員たちの写真はこちらから!

この日の小金井公園の様子は、部員の西川さんの写真でお楽しみ下さい!

今回の撮影会は、主役の「桜」の予定に合わせたため、
5日前に撮影日が決まるという急な開催になってしまいました。
そんな慌ただしいスケジュールにも係わらず、
15名もの部員が参加をしてくれたんです。
集合は今までと同じ、午前9時で
場所は小金井公園内の“いこいの広場”。
ところが、その広場が思っていたより広くて
迷ってしまう部員が出てしまいました。
事務局長としてちょっと反省です。
天候はもちろん晴れで、
(この倶楽部は天気に関しては強運をもっているのです!)
とても良いお花見日和になりました。
今回は、小金井公園の近くに住んでいるということで
自転車で集合場所に現れる人も!
そして、撮影会も3回目になると、初めは知らなかった人同士も
だいぶ知り合いになっており、暫し歓談タイムになりました。
参加予定の部員が集まったところで、
いつもの開会の行事ですが、
今回は人数が少なかったこともあり、
部長の菅原さんの挨拶というよりは、
菅原さんより直接、部員が撮った秋葉原や築地の写真について
コメントが貰える場が出来てしまいました。
部員にとってはとても貴重な時間が持てたのではないかと思います。

そして続いて、早速撮影開始です。
実は当日僕は、菅原さんに誘ってもらい早朝から小金井公園に
入りました。
菅原さんは以前から、「桜を撮るなら朝がいい!」と
話していたので、その実践というわけです。
ところが実は、当日は予想していたよりも日の出が早く、
菅原さんが考えていた状況での撮影は出来なかったのです。
残念でした!
それでも、菅原さんがすごく良い桜の木を見つけて教えてくれたので、
その桜の木を中心に撮影することが出来ました。
菅原さんは、最初に部員のみんなにもその桜の木の話をしてくれていたので、
僕は先ず、部員のみんなをその桜の木がある場所へ案内しました。
そのおかげで、部員たちもあちこちの木に目移りすることなく、
その桜の木をいろんな角度から見たり、近寄ったり離れたり、
またはアングルを変えたりしながら工夫して撮影をしていました。
満足いくまでその桜を撮影した後は、
皆さん公園の中を思い思いに散策しながら撮影をしていました。
自転車で来ていた人は、その武器?を使い、
あちこちに行っていたようです。
中には桜以外のものにこだわって被写体を探し
撮影している部員もいたようです。

部長の菅原さんは、だんだん公園に人が増えてくるのを見て取って
今回のもうひとつの楽しみである「お花見」の場所取りに
向かってくれました。
そのお陰で、一通り撮影を終えた部員がお花見の場所に集まってくる
という流れるような段取りが出来ました。
先の2回の撮影会は、撮影会が終わるとすぐに解散でしたが、
今回は丁度良い親睦会になったように思います。
そしてその場所では、やはりというか「花より団子」になり、
今日の撮影会の話をしたり、最近のカメラの話をしたり、
菅原さんの写真展の話を聞いたり、
まったくプライベートな話をしたり、単純に笑い話をしたりと、
本当に楽しい一時が持てたと思います。
こんな撮影会もありだな〜と思い、
僕はこの東京観光写真倶楽部が、
写真を通してその場所場所を楽しみながら観光し、
くわえて部員の仲間とコミュニケーションを計るということが
いつも出来たらいいなと思いました。

今回の撮影会はそんな状況になったこともあり、
流れ解散となりました。
皆さんお疲れさまでした。そしてまた次回お会いしましょう。

コメント(4)

『ほぼ日』でここのURLをみつけて来てみました。築地と秋葉原の写真見せていただきました。大変面白いものばかりでした。自分も写真をしたいと思いました。小金井公園の写真もたのしみです。

おなじ場所、おなじ時間でも、見えてくるものがこんなにも豊かなのですね。インスピレーションをたくさん頂きました。どうもありがとうございます。

今回も、楽しく写真拝見させていただきました。『やっぱり写真っていいなぁ~』とそんな思いにさせてくれるようなものばかりでした。僕も、最近写真を撮り始めて、参考になるところもたくさんありました。やっぱり、太陽の光っていいですね。これからも、いろいろな写真を見せてくださいね。ありがとうございました。

だんだん観てくると皆さんの作風のようなものが感じられマス。絵本や物語の一こまのようなシャシンが好きです。

コメントする