神田 KANDA 2010/7/3

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2010年7月3日、くもり空。
梅雨のため、湿度はかなり高め。
時折、光が射してほんと暑かったな・・・。

そんな日に、今期2回目となる第33回の撮影会が行われました。
新部員さんたちもたくさんいらしたとか。
楽しみな一日になりそうな予感です。

私たちが観光したのは、本の街「東京・神田神保町」。

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サングラスもお衣装も行動も個性的な部員さんたちです。


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撮影会に参加すると、部長自らこんな面倒を見てくれます。



撮影会の最初は、いつも部長のお話から。
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お話の内容は・・・少々端折りまして、
「ブチョーは神田が好き。」ということでした。
『古本屋さんやレコード屋さんがならぶ、
部長には最高の街だそうです(笑)』(事務局より)だとか。


では、撮影開始です! 神田を観るぜ!

自選&部長セレクト写真を見ると、
部員さん、いろいろと歩き回ったんですね。

おお、これは。
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神田に、こんな場所があるんですね。
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水原さん?むふふふふ。何を『観光』してるんですかねぇ。
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すっかり、買い物客の顔で歩いている部員さんも多かったですよね。
・・・吉見さんとか!

いいんですよ、いいんですよ、それが東京観光写真倶楽部です。


山の上ホテルかぁ~。
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私は、部長に負けないくらい、"神田LOVE"部員の曽根さんと
「神田に嫁いで60年」というおばあちゃまのお話を聞きましたよ。
『その昔、池袋にあったユザワヤへ行ったら、
帰りにお金が足りなくなって、帰りの都電代10円を借りた』とか。

首都高速の下を指差しながら、
『昔は、ここ川で、砂山があった。そこで子供が死んだ。』
なんて話まで出てきて!
さぞや印象に残ったんでしょうね。
この方の人生は、ずっとここにあるんだなと感慨深いものがありました。

午後12時。
部員全員が、満足げに撮影会終了。
中には、いいお買い物ができたようで、「ほれほれ・・・」と
うれしそうに本をご披露する様子もみられました。

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そして撮影会の後は、恒例のお食事会で。

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きびきび動いてくださっている事務局の皆さん


ウチの部員さんみなさん、もちろんカメラや写真の話が大好きですし、
ぜんっぜん関係ない話でも、多いに盛り上がります。

みなさん、神田の<観光>も楽しかったですね。
お疲れさまでした。

街は、自分で歩いて、立ち止まって、のぞいてこそ、
観えてくるものだと、今回もつくづく思いました。

次回の撮影会も楽しみましょう!     (文:部員のフジタ)






●菅原部長セレクトによる部員さんたちの写真はこちらから!

●部員さん自身による自選写真はこちらから!