東京諸島・新島 TOKYO ISLANDS "NIIJIMA" 2011/9/19

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こんにちは!
事務局のオカモトです。

新島の部長賞は長島さんが受賞されたのですが
現在、お仕事で超多忙を極めているため、
不詳・私が代わりにレポートさせていただきます!

ちなみに長島さんが部長賞を受賞した写真はこちら!
↓ ↓ ↓
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集落の少し高い場所では、通りの先に見えるのはいつも海。
う〜ん・・・炎天下、島内を観光して歩いた時間を思い出す一枚です!





さてさて、
17日夜に竹芝桟橋を出向して3日目の19日は
早朝に式根島を後にし、渡し船「にしき」にて新島へ。
この日は新島で地元のお祭りがあるとのことで、渡し船はなんと無料!
ええ、もちろん旅人も無料で乗船させていただけました。

「にしき」は海面を跳ねるトビウオと競うように新島へ。

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わずか20分ほどの船旅。
小さな式根島から来ると、新島の島影の大きいこと!
港に入ると島全体が見渡せません(え?普通?笑)


まずは今夜の宿「梅与」さんのご主人にピックアップしてもらい
民宿に向かいました。


島に到着したときの印象通り、新島はとても大きな島なので、
式根島のようにレンタサイクルで回るのはちょっと無理。
そんなこともあり、いくつかのグループでそれぞれレンタカーを手配し、
その後観光に出かけました。


着いたときの印象と重なりますが
新島はとても大きい!
風景も雄大です。

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港付近の観光名所には、なぜかパルテノン神殿のような柱が立っている露天風呂(謎)や、
巨大なモアイ像・・・

その存在意義は別として(笑)
新島は、コーガ石の産出地として有名なんですね。
世界でイタリア・リパリ島と新島でしか採れないコーガ石。
なんと、渋谷駅にあるモヤイ像は、新島から寄贈されたものだとか。

そしてこのコーガ石、漢字で書くと「抗火石」なんだということが、
撮影会の集合場所でもあった新島村役場で判明!
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みんなの後ろに鎮座する大きな石に「抗火石」の文字が



さてさてその撮影会。
ほとんどの部員さんが式根島から引き続きの参加の中、
小林さんはなんと日帰り参加です!(往路の船中泊は別)
若いってすばらしい!

鈴木さんはmy自転車を携えての参加。
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画面左に写っているのが鈴木さん持参の自転車


民宿もある島の中心地域を歩いて回る撮影会。

ちょうどお昼時でもあったので
みんな思い思いに昼食をとったのですが、
そこで大事件発生!!

なんと、部長のライカが落下!
私は現場におらず、目撃していなかったのですが、
周辺一帯には、その場にいた全員の悲鳴ともつかない叫び声が響き渡ったとか・・・

大事には至らなかったとのことで(本当か?)何よりでしたが(汗)


午後遅く、数人で連れ立って海に泳ぎに行きました。
9月下旬なのにまだまだ海水浴ができるなんてビックリ。
水は少し冷たかったけど気持ちよかったですよ〜!
子供の頃の記憶なのか、海で泳ぐと「夏休み」感がアップします。



観光を終えた後は
東京諸島の旅のお楽しみ、温泉です。
新島では「まました温泉」を利用した人が多かったでしょうか。
ちなみに私は砂風呂を体験。
じんわりと汗をかいて気持ちよかったです!


そして新島の宿は民宿「梅与」さん。
看板猫ちゃんに癒されました〜
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夕食時。
おいしい食事とお酒に舌鼓を打ちながらも
それぞれデジカメ写真を見せ合ったりしながら、今日の観光の報告会です。

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右下は恒例・星空撮影会時のスナップ(笑)


夕食時に聞いたのが"多賀さん号・遭難事件"!

道路脇に溜まっていた砂に車輪をとられ、脱出不能になったんだとか!!!

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写真を見ると、難を逃れたのは女性陣の活躍のおかげだったようですね(笑)


いやー 笑わせていただきました。
・・・あ、いや、失礼。
皆様も砂地での運転にはご注意を!



民宿ではいつも「部屋割り」というのがつきものなのですが
「梅与」さんでは女性全員が同じ部屋という新しい試み。
しかも民宿の2階のど真ん中に位置する部屋だったので、どこからも入ってくることが出来、なんというか・・・開放的(笑)
なんだか修学旅行みたいで楽しかった! 写真撮らなかったのが悔やまれます!


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観光客も多く、観光スポットも多い新島。

滞在時間が長かったこともあり、観光&夏休み気分を満喫。

翌20日は
ここから都内へ戻るメンバーと、そのまま利島を目指すメンバーに分かれます。


民宿のご主人に「この後、利島に行きます」と話すと
「利島?何しに行くの?」
「行っても何もないよ〜」
・・・と。


どこに行って話を聞いても
「利島に観光?」
というトーンは変わりません。


「一体、利島って・・・?」

そんな期待と不安を胸に、新島を後にした私たちでした。

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